シンギングボールについて２ - natural café goen（ナチュラルカフェゴエン）

昨日は２階でタイ式ヨガ　ルーシーダットンのレッスン日でした。

他校ですとヨガポーズをとって終わり、のレッスンが多いと思いますが、高橋先生の授業は前後に音叉やシンギングボールを使ったリラックスタイムがあります。

シンギングボールは、今欧米の方で流行しているヒーリング楽器でこのような音がします。

ＰＣのスピーカーを通して聞くのと、直接鼓膜で聞くのとではまた全然違うので是非直接聞いてみてほしいのですが、これでも結構癒されるかと思います。

これがそばで鳴っていると、空気が動くのが感じられるんです、本当に。

周波数を肌で感じられるというか。

とっても心地よく精神を癒してくれます。

さて、このシンギングボールについては少し詳しく触れつつ、続きはまた今度・・・の状態で全然書いていませんでしたね。

シンギングボールを構成している７種類の金属：金（太陽）、銀（月）、水銀（水星）、銅（火星）、鉄（金星）、スズ（木星）、鉛（土星）

がなぜこの組み合わせなのか、なぜ冥王星などがないのか、分かりましたか？？

これは私が料理をする上でも気にするし、よくブログにも書く・・・

そう、陰陽五行論に乗っ取ったものですよ。

陰陽五行論とは「万物の存在原理」とでも言いましょうか、世の中に存在するすべての物は

「陰」＝寒い・緩い・広い・拡散・上昇・外側・静・・・etc
「陽」＝温かい・締る・狭い・凝縮・下降・中心・動・・・etc

のエネルギーを持っていて、さらにそれをもっと細かく分けると

「木火土金水（もっかどごんすい）」

という５つの要素に分けることができるという考え方です。
アーユルベーダ、漢方などの伝統医学をはじめ、占星術などの元となっています。

なんてったって、万物の基本原理。

シンギングボールに使われている金属を見てみると
金（太陽）＝陽
銀（月）＝陰
スズ（木星）＝木
銅（火星）＝火
鉛（土星）＝土
鉄（金星）＝金
水銀（水星）＝水

なので、陰陽五行論に従って金属を配合して作られたものだということが分かります。

では、次におこる疑問として、なぜ太陽が金、銀が月・・・etc
なのだろう、と思いませんか？

これについてまた次回☆
今日はここまでで、アデュ～（＾＾）/