シンギングボール　３ - natural café goen（ナチュラルカフェゴエン）

おはようございます♪
昨日はタイ式ヨガ担当のU子先生の記事をUPしましたが、昔から伝えられている呼吸法などの技術は現代医学の観点から見ても理に適っているものなのですね～。

タイ式ヨガ講座への参加者の皆様も、どんどん体質や骨格が改善していて大評判です。
是非皆様も、体験なさってみてくださいね

・・・と言いたいところなのですが、次回１３日（金）のレッスンは既に満席となりました。

いつも早い段階で満席となるので、「別日程でもう一枠増やせませんか？？」とお誘いはしているのですが、人気者は忙しいみたいです（＞＜）

次は１１月２０日（金）タイ式ヨガルーシーダットンとシンギングボールヒーリング（オラクルカード&月のハーブティ付き
です。
ヨガ＆シンキングボール＆音叉で内外から体を調整していく講義です。
こちらは現時点ではまだお席がありますので、お申込はお早めにどうぞ☆

さて、講座の中で使われるシンギングボールについては、こちらの記事で⇒「本日はタイ式ヨガのレッスンでした」
７種類の金属：金・銀・水銀・銅・鉄・スズ・鉛
から作られているということをお話ししました。

そして、これらの金属は「シンギングボールについて２」の記事の中で、万物の基本原理「陰陽五行」に乗っ取って選ばれた金属たちだとお話ししました。

何故なら、下記の惑星とそれぞれつながっていると考えられていたからです。

金＝太陽、銀＝月、水銀＝水星、銅＝火星、鉄＝金星、スズ＝木星、鉛＝土星

では、そもそもなぜこの組み合わせなのでしょうか？
金＝金星でも良くない？と思った方いらっしゃいませんか？

これは単純に『見た目』による組み合わせのようです。

神々しく天に輝く太陽は地上で神々しい光を放つ「金」に結び付けられ、
暗がりに白々しく輝く月は静かな白い光を放つ銀・・・という風に。

この組み合わせは、中世ヨーロッパで始まり、現在の化学の基礎を作ったとされる「錬金術」の中で使われたものでもあります。

さびたり朽ちることなく神々しく輝き続ける金は、今も昔も人々を魅了しました。

そこら辺の石ころや木などを、金に変えようと研究が始まった錬金術。

一攫千金を目指して・・・

という人もいたかもしれませんが、

「金」を生み出す技術と言うのは、つまるところ

「完璧な美しさを保つ技術」
「朽ちることのない不変性を生み出す技術」

です。

その技術を人に応用したかったのです。

そうです

錬金術は、「不老不死」を追求した技術なのです。

シンギングボールはその錬金術の技術と知識をもとに、万物を構成する全ての構成要素＝「陰陽五行」を取り込んで作られた楽器（法具）です。

となると、なんだか音色を聞くだけで、法令線やシミが薄くなりそうな気がしませんか？？（笑）

これほど電磁波の飛び交っている中で、ストレスを常に抱えながら日々過ごしている方が多い現代人。

どんなに食事に気を使っていても、体の調和は崩れがち。

時には古来からの英知の結晶を取り入れながらうまくバランスをとるのもいいと思いますよ～＾＾