おはようございます!
1日7日に無病息災を願って食されてきた伝統食「七草粥」をご用意しております。

先日のkyoko先生の日記にも書かれていました通り、忘年会&新年会での暴飲暴食で胃コリや腸コリになっていませんか?

ここで一息、消化に優しいお食事を取り入れて消化器官を休ませてあげましょう。

粥には使用しているのは、
●七草(セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(大根)
●葛(陽性な葛粉は体を芯から温めます。また、腸内のお掃除をしてくれる作用もありますので、腸活動の正常化にも役立ちます)
●玄米クリーム(介護食、離乳食としてお勧めの玄米クリーム。陽性なので、こちらも体を温めますし、消化に優しいクリームです)
●酵素玄米(当店1番人気の、小豆と一緒に炊いて3日以上寝かせた玄米。通常の玄米より消化に優しいと言われています)

など。
最近は温かいですが、また2月になると寒くなって体調を崩す方も出てくるかもしれません。
その時は是非玄米クリームを召し上がってください☆

ご自分で作るのは少し手間なので、こちらのレトルトがお勧めです。
でも、料理とは作り手の「思い」「エネルギー」が入るものなのでもちろん手作りした方が良いです★
以前、「玄米クリーム」という日記で作り方は簡単に書きました。
最初に
・玄米を乾煎りします(火のエネルギーが入るので陽性になります。ただし、電機が陰性の性質を持っているため、IHは陰性のエネルギーが入ることになるのでお勧めしません)
・とろとろになるまで良く煮ます(益々陽性化させます)
・布に少しずつ包んで、上からヘラで押すなどして絞ります(圧を加えることで、さらに陽性化させます)
という感じで、調理行程で「陽性化」させていくのです。

それが、ミキサーでガーとくだいたものを(ミキサーは陰性なので陰性のエネルギーが入ります)、4~5分煮るだけで簡単に作る玄米クリームは、陽性の力があまり入っていません。

今は食べ物が複雑になってきているので病気の状態も陰性か陽性か単純ではなく複雑化してきています。

なので、一概には言えませんが、多くの病気は陰性に体が傾くことによって引きおこなされますので、さらに体に陰性のものを入れるより、陽性のものをいれて、なるべく中庸に戻してあげた方がいい場合が多いです。

ちなみに、薬は基本的に「極陰」なので、病気になって薬を飲んでらっしゃる方には是非正式な作り方で作っている玄米クリームを食べさせてあげないものですね。