こんにちは!サロン「こばこ」です。
「こばこ」では普段から皆さんにストレッチをお勧めしています。ストレッチは、筋肉の伸縮運動を促すことで、筋肉のもつ柔軟性を取り戻し、血行改善や、動きの改善が期待できます😀
特に凝っている箇所は、もみほぐしの後、自宅でストレッチを取り入れることで、各段に良い状態を長くキープすることが可能です☝
しかし、普段から運動の機会が少なく、ストレッチも行わず、どちらかというと、体の硬い方、また凝りが強い方が、急に強めのストレッチを行うと、足がつったり、わき腹がつったり、逆に痛めたりする場合も・・・。
そこで、今回は、誰でも、毎日やっている「呼吸の動き」を利用して、ストレッチを行う方法をお伝えしたいと思います。
まずは呼吸に大きくかかわる筋肉のご紹介から♪
皆さん、ご自身の肋骨の位置、わかりますか?両手を胸の上、あるいは胸の下に当ててみてください。何となく横に伸びた骨をいくつか確認することができると思います。
左右12本、計24本からなる肋骨ですが、この肋骨と肋骨の間には2種類の筋肉がくっついています。それが、「内肋間筋」と「外肋間筋」です。
この二つの筋肉と、肋骨の最下部にくっついた「横隔膜」が、それぞれ筋収縮することで、呼吸をつかさどっています。
外肋間筋が収縮し肺が広げられ、横隔膜が収縮して下方(腹側)へ下がると、体の中に新鮮な空気が入ってきます(息を吸う)。
また内肋間筋が収縮し胸郭が狭められ、横隔膜の収縮(緊張)をとくと、体の外へ空気を吐き出します(息を吐く)。
この二つの動作で呼吸が成立です。
「内肋間筋」「外肋間筋」「横隔膜」。
大きく息をすったり、吐いたりしながら、3つの筋肉を伸縮を促し、しっかりとストレッチいきましょう。
あれ・・・これって・・・・・👀。
と、ここらへんでそろそろお気づきの方もいらっしゃると思いますが、呼吸の動きを使ったストレッチとは・・・つまり「深呼吸」です(^^)
なぜ、3つの筋肉のお話を細かくさせていただいたかというと・・・。
なんとなく伸ばすだけのストレッチと、使われている筋肉を意識して伸ばすストレッチとでは効果のほども大きく変わってくるからです。
ここまで読んでいただいた方は、すでに肋骨周辺にくっついた3つの筋肉をイメージできます。
左右の胸の上に両手を当てて、ゆっくりと息を吸い込みながら、筋肉が動いているのをイメージして吸いきったところで、5秒ほど軽く息を止め、空気をお腹の方にためます。その後ゆっくりと息を吐き出してください。
2~3回繰り返したら、普段より胸の周辺がぽかぽかしてきませんか?(^^)
姿勢不良や、寝不足などで、普段の呼吸が浅くなっていらっしゃる方ほどその変化を実感されるかもしれません。
今回紹介した、筋肉を意識した深呼吸を含め、普段の生活の中で取り入れることのできる小さな運動やストレッチ、ぜひ見つけてみてくださいね。
「今の私にはどういう運動(またはストレッチ)がお勧めなのかしら?」と気になる方は、どうぞ「こばこ」へいらしてください。お身体の状態をチェックして、お一人お一人にあった改善法や運動をご紹介いたします🍀
毎週水曜日、goen二階にて皆様のご来店お待ちしております。(明日27日は満席の為、現在10月のご予約を受け付けております)
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整体サロン「こばこ」(毎週水曜9:00~16:00)
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